初めての双望会 (1)
2012-10-23


朝6時につくばを出発して、途中、首都高のトンネルでの事故渋滞、集中工事の車線規制による渋滞を通り抜けて、新東名の終点近くの浜松SAで早めのお昼にしました。新東名は空いていて、とても快適でした。
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2時少し前に受付が始まり、機材の設営開始です。
私自身は芝生広場の奥に割り当てていただき、さっそく18"UCを組み立てました。
K Nebulaさんやutoさんなど、ネット上では知っていてもお会いしたことのなかった方々に、今回、初めてお目にかかることができて、機材の特徴や観望のヒントなど、たくさんの有益な情報を教えていただきました。思いの外たくさんの方々から、Blogを見ていただいているという声をかけていただき、うれしかったです。
また、BigBinoや25cm双眼望遠鏡など、ここでなければ見ることができない(?)伝説の機材を見せていただくことができました。

とても全部の機材についてお話を伺うことはできませんでしたが、会場で撮った写真を紹介します。

お隣のタッツィーさんの80 mm F15屈折望遠鏡です。木星を見せていただくのが楽しみだったのですが、チャンスを逃してしまいました。次の機会にと、お願いしておきました。
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同じくタッツィーさんのNinjaです。
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K NebulaさんのObsession 18"UC銀ミラー仕様です。
M42を見せていただきました。私の目では緑色はわかりませんでしたが、中央部と周辺部(写真と同じように、緑色と少し赤みがかった色に見えるそうです)の違いはわかりました。私の18"UC(斜鏡だけ銀メッキ)とは、この点で明らかに差がありました。
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私が18"UCを導入するきっかけをくださったutoさんの自作18"Dobsonianです。Blogで見たような気になっていましたが、実物は、木目が美しく、工芸品のような望遠鏡でした。utoさんからは、大口径Dobの分解能を生かした月の観望(クレーターの山に光があたってくる様子を見る、Moon-Skyglowフィルターの効果)のヒントをいただきました。おかげさまで、月のある夜にもDobを持ち出す意欲がでてきました。
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